歌を歌うことが好きでも、歌だけだとカラオケなどでしか人前で披露する機会は得られません。しかし、ギターが弾ければ弾き語りとして、ライブハウスはもちろん、路上でも自分の歌を披露することができるようになります。ただ、ギターを買ってすぐに弾き語りができるようになるわけではないため、結局は人前で歌うことを諦めてしまっているかたは多いのではないでしょうか。 そこで、今回はもっとも早く人前で弾き語りができるようになるためのコツをご紹介します。
弾き語り上達のコツ-1-徹底的に練習する
当たり前のことと思われるかもしれません。やはりギターも歌も上達するためには、まず徹底的に練習することが最善の方法です。ただし、同じ曲を延々と練習していると、飽きて嫌になってしまう場合もあるため、2～3曲をローテーションでやるのがおすすめです。
基本的に楽しくないと続きませんので、飽きたり嫌になったりしない方法を考えながら練習することが上達のコツです。
弾き語り上達のコツ-2-テンポキープを徹底する
一人で家のなかで練習していると、どうしてもテンポが適当になってしまいがちです。しかし、弾き語りに限らず、楽器や歌が上達するポイントは、常に一定のテンポをキープすることです。1曲の途中でテンポが速くなったり遅くなったりすると、どうしても下手に聴こえてしまいます。そこで、メトロノームを使いとにかくテンポをキープしながらギターを弾く練習をすることが重要です。
弾き語り上達のコツ-3-人前で披露すること
弾き語りがもっとも早く上達するためのコツの３つめは、人前で披露することです。そのために練習しているのではと思われるかもしれませんが、上手くなってから披露しようと思っていると、いつまでたっても人前で披露することはできないでしょう。
プロではありませんので、上手くなくても構いません。とにかく人前に出て、たくさん弾き語りをすることが、結局はもっとも早く人前で上手に弾き語りができるようになる一番の方法です。最初は家のなかで家族や友人の前でやるのでもよいので、とにかく一人で練習するよりも人前で練習することが、弾き語り上達のポイントとなるのです。
ここまでご説明してきたように、とにかく早く弾き語りができるようになるには、一定のテンポで何度も練習すること、そして、できる限り早く人前で弾き語りをすることです。聞く人の笑顔が見られれば、またやる気が出てもっと上達しようという意欲も湧くようになります。
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