デュエットの醍醐味といえば、「ハモリ」と思っているかたは多いのではないでしょうか。綺麗にハモリが出来れば、歌っている側も聞いている側も気持ちいいことは間違いありません。しかし曲によっては、ハモリができなくても上手に聞こえるコツがあります。それは、2人の息をしっかりと合わせて歌うデュエットです。そこで、今回はカラオケでデュエットを上手に歌うコツをお伝えします。
デュエットを上手に歌う重要なポイント-1-互いの息を合わせる
カラオケでデュエットソングを上手に歌えると、気持ちが良いものです。それは聞いている側も同じでしょう。まずは、デュエットをして上手に歌うために重要なポイントを2つ紹介します。
1つめは、「互いの息を合わせる」です。簡単だと思いがちですが、実際に1曲を歌っている間、ずっと2人の息を合わせ続けることは簡単ではありません。特にテンポの速い歌で息を合わせ続けるのは難しいため、十分な練習が必要です。
ポイントは、歌い出しやサビ前などのここぞという箇所で、必ず顔を見合わせながら息を合わせることです。まったく別の方向を見た状態では、なかなか息を合わせるのが難しいため、アイコンタクトを心掛けましょう。
デュエットを上手に歌う重要なポイント-2-歌詞と譜割りをしっかりと覚える
2つめのポイントは、「歌詞と譜割りをしっかりと覚える」です。譜割りを間違えてしまうと、リズムが崩れてかっこ悪く聞こえてしまいます。1人であればまだ修正がききますが、ユニゾンで歌っている際に譜割りがずれてしまうとリズムの修正はしにくいです。さらに、歌詞を覚えておけば気持ちに余裕が生まれ、相手とアイコンタクトをしながら歌いやすくなり、リズムのズレも防げるでしょう。
「歌詞を間違えないこと」「譜割りをしっかり覚えること」は、デュエットで歌う場合に重要なポイントです。
ハモリもしっかり習得したい場合はボーカルスクールのペアレッスンがおすすめ
今回、紹介した2つのポイントをしっかりと意識して練習していけば、カラオケでほとんどのデュエット曲を上手く歌えるようになるでしょう。更に、もう一歩進んだハモリも取り入れたいといった際は、ボーカルスクールのペアレッスンがおすすめです。
ボーカルスクールでレッスンをすれば、しっかりとハモリをマスターすることができ、カラオケのデュエット曲でみんなを驚かせられるでしょう。
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