最近では、さまざまなスマートフォンアプリが登場していて、歌の練習にも役立てることができます。自分の音域の確認やピッチの修正なども簡単です。
そこで今回は、ボーカリスト初心者から上級者まで持っておきたいアプリ3つをご紹介します。
自分の音程が可視化できるアプリ「Voick」
Voickは、スマートフォンでできるボイストレーニングアプリで、「音声解析技術を用いたピッチ分析」「講師と自分の歌声との比較機能」「トレーニング内容の管理機能」などを備えています。
最大の特徴は、ピッチ分析でリアルタイムに自分の音程を可視化できる点です。どの部分で音がずれているのかが一目で分かるため、修正箇所の把握がしやすく効率的なトレーニングが行えます。
アバターを使ってカラオケ配信ができる「topia」
歌を上達させるポイントのひとつは、人に聞いてもらうことです。しかし、実際には身近な人以外に自分の歌を聞いてもらえる機会はそう多くはありません。そこでおすすめなのが、アバターを使ってカラオケを配信できるアプリ、「topia」です。
アバターを使っているため、自分の顔がバレることなく、思いっきりカラオケの配信が行えます。まだ人前で歌う勇気が出ないといった方の練習用としてもおすすめです。
自分の音域を知るのに最適な「音域チェッカー」
ボイストレーニングを行う際、まず知っておきたいのが自分の音域です。自分にはどの程度の音域があるのかが分かれば、歌える曲、キーも分かり練習もしやすくなるでしょう。そうした際におすすめのアプリが、音域チェッカーです。
音域チェッカーは、スマートフォンのマイクに向かって歌うだけでピッチをグラフで表示します。もちろん、ピッチのずれもすぐ分かるので、修正も容易です。
また、ピッチはドレミで表示されるのでこれからボイストレーニングを始めようと考えている方にも最適なアプリです。
今回ご紹介したアプリは、アプリ単体でも簡単なボーカル練習が可能です。ただし、本格的なボーカルトレーニングを行いたいといった場合は、ボーカルスクールに通うのがおすすめです。
SEALではマンツーマンのレッスンをした上で、一人ひとりに合ったカリキュラムを組むため、個性を伸ばしていくことができます。ボーカルトレーニングをやりつつ、アプリは補助として個人練習で使うと、より早く自身のボーカル力強化ができるでしょう。
ボイストレーニング・ボーカルレッスン【SEAL MUSIC SCHOOL】
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