初めてギターを購入する際、新品がいいのか中古でもよいのかで悩んではいませんか？ 同じギターでも新品と中古では価格が数万円も異なるケースも少なくありません。特に、初心者であればアンプやケーブルなど付属品も必要となるので、本体はできるだけ安く抑えたいと考えがちです。そこで今回は、初めてのギター購入は新品がいいのか、中古がいいのかについて解説します。
初めてのギターで中古を購入するメリット・デメリット
初めてのギターで中古を購入するメリットとデメリットは次のとおりです。
・中古のメリット
中古を購入する最大のメリットは価格が安い点です。ほとんどの場合、新品に比べ数万円は安く購入できます。余った資金でアンプやシールド、ケーブルなども購入できるのは大きなメリットといえます。
また、店舗によっては中古でも入念なチェックを行い、必要な修理や調整を行っているため、新品とそれほど変わらない状態のギターを入手することも可能です。
・中古のデメリット
中古ギターを購入するデメリットで考えられるのは、初心者であるため、選択基準がわららない点が挙げられます。状態が悪くても選択基準がわからないと悪いことに気づかずに購入してしまう可能性も高まるでしょう。
また、中古ギターは保証がないものもあり、すぐに故障してしまいかえってお金がかかってしまうといった可能性も低くはありません。
初めてのギターで新品を購入するメリット・デメリット
初めてのギターで新品を購入するメリットとデメリットは次のとおりです。
・新品を購入するメリット
新品を購入するメリットは、状態が良いこと、保証がしっかりしていること、種類が多いことなどが挙げられます。特に初心者にとっては状態が良く保証がしっかりしていることは重視すべき点だといえるでしょう。
・新品を購入するデメリット
新品を購入するデメリットは価格が高い点です。もちろん初めから安いギターもありますが、安ければその分、品質も落ちてしまうため、ある程度の価格のものを選択しないと後悔してしまうかもしれません。
初めてのギターは新品がおすすめ、中古を選択する際は詳しい人と一緒に
今回、新品と中古ギターを購入する際に知っておきたいそれぞれのメリットとデメリットを紹介しました。基本的には新品の方が安心して使えるのでおすすめですが、予算の都合やどうしても新品では手に入らないギターが欲しいといった場合もあるでしょう。その際は、必ず保証がついているものを選択すること、ギターに詳しい人に同行してもらうのがおすすめです。
新品はもちろん中古でも決して安い買い物ではないからこそ、しっかりと検討して自分に合ったギターを選択しましょう。
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